コロナ禍の中で学べるもの。青写真を描く。

オンラインレッスン

外にでる機会が失われてしまったので、あれやこれや勉強したいする時間は増えます。そして新しい試みも増えています。

5/10に「スペインギターフェスタ春の祭典オンライン」というものをやります。今日はそのリハでした。オンライン上でマスタークラスやワークショップ、そして演奏会をやろうというもの。もう何回か講師陣であれやこれやzoom上でどうやれるかを実験しています。

zoomの使い方・・・とは色々検索すれば出てくるのですが、結局、「オンラインイベントをどうやるか」というマニュアルはないので、みんなで試行錯誤するしかないんです。

おかげさまで、すでに30名近い申込者がおります。

個人的には色々とDAWの勉強をひたすら続けております。撮ってみては、あれこれやっています。今日は動画とのリンクをお試し。YouTubeにアップしました。

estrellita(M.M.Ponce)

音はStudio Oneで。動画は iPhoneで撮ったものを組み合わせました。小口径のマイクを買ったので、かなりアルカンヘルらしく録れました。

ズーーーーっと放置していたlivedoorのブログも復活。割と固定読者がいるようで、アップして数日目ですが、アクセスがまた戻ってきました。放置していてすいません。

オンラインレッスンへ移行して70日目だなーということでこんな記事も書きました。

オンラインレッスンへ移行して70日目で「わかったこと」 : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室
2/29からレッスンをオンライン化している。幸い、外部で教えている教室(池袋と横浜青葉台)も理解を示してくれてオンラインへとスムーズに行なっている。私の主宰する富川ギター教室の生徒たちも不定期の生徒さんを除いて100パーセント、2/29移行オンライン化へ賛同してくれ

「非常時」に何を考えるかは大切だなあと。少しでも動き続けることは大切だなあと。

どこかで書いたかもしれませんが、基本的に今日の自分から未来を作るしかないんです。子供の頃の僕の夢は「宇宙船を作って、宇宙を旅すること」でした。それが未来の設計図だったのです。これは極端な例で、大人になっても「昨日までの青写真に引っ張られてる」人が多いもんなんです。

青写真を描く:未来の予想をすること。完成図を描くこと。

コロナ禍になった瞬間に僕は青写真を書き換えました。「いずれすぐにレッスンができるだろう」とか「いずれいつも通りに演奏会やライブができるだろう」とは考えないタイプなんです。毎日、青写真を書き換えていく。それが大切。

そして、この考え方にシフトチェンジできると、たくさんのことが勉強できます。DAWいじるのもYouTubeに動画をアップするのも、オンラインでイベントをやるのも、そこから生まれてきた発想です。

そんな感じで日々生きております。

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